城北菖蒲園(大阪市旭区)
6月 入梅
梅雨の憂さを吹き飛ばすのは、菖蒲の花である
大阪市の城北公園にある菖蒲園は、
1.3haの面積に約250種
約13,000株を花開かせる一大菖蒲園である。
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菖蒲園
青い月夜
潮来の夢・咆哮の虎
裾模様・神路の誉
紫衣の袖・仲秋の月
早稲且見・雲の領
水面に映る
花車・霧ケ島
池の漣・ヤリ
綾衣・比翼鶴
奥万里・猿踊
邪馬台国・ヤタガラス
小桜姫・辻が花
翠映・みどり葉黄金(こがね)
長生殿・小町娘
小笹川・大鳥毛
伊勢千歳・吉野川
北野天使・西行桜
アヤメ科「Iris-イリス-の一種。日本に自生する。
ハナショウブから改良された園芸種。
園芸品種の数は、2,500〜3,000品種あるといわれる。
江戸系・肥後系・伊勢系などの品種群にまとめられる。
[江戸系]
東京種、或いは江戸種。
旗本松平菖翁(1773〜1856)の時代に江戸地方で収拾改良された。
庭の池や流れの岸に植え、群生を楽しむために改良されたもの。
性質が強くすらりとした花である。
[肥後系]
江戸時代、松平菖翁から肥後藩藩主に渡った品種を元に改良。
武家のよる改良のためか、花は雄大で六英咲きが主体。
6枚の花弁が重なって垂れたものが多い。
群生美よりも個々の美しさを追求した。
[伊勢系]
江戸時代より伊勢松坂方面で改良。
草丈は低く、花茎ははとほぼ同じ高さまでにしかならない。
三英咲きが主体で大輪ではない。
優雅にして清楚。
鉢植えや茶庭の植え込みに適する。