<H3>THE OYABAKA</H3>


       
THE OYABAKA


よそのお子さまたち/ネコちゃん編

   
1996年5月撮影
神戸は六甲のハーブ園に生息していた猫たちです。
天敵である子供から逃げ回っていましたが、やっと椅子の下に避難場所を見つけて、ほっと一息ついたところです。
子供は怖いけど、観光客のお弁当は欲しいし…
この場所を離れがたい、というジレンマがあるようです。
野良のわりに毛並みが綺麗なのは、観光客からいい食べ物をゲットできている証拠でしょうか?
人嫌いを装ってみても、意外にやり手なのかもしれません。
食べるだけ食べた後は、草生す崖をひょいひょいと駆け上っていってしまいました。

明石の海岸の猫たち

もう何年前になりますか。
明石の海岸を歩いていたときに猫溜りを見つけました。
生活が厳しいのか、なかなかたいした面構えの猫たちです。
人間が近づくのは駄目。
近づく距離は自分が決める。
でもこのときはおなかが一杯のせいか、それとも陽だまりですっかり気持ちよくなっていたのか、威嚇されたり牙をむかれたりはしませんでしたね。



   
山之辺の猫

奈良の山之辺の道を歩いていて出会った猫たちです。お寺の前にたむろしていました。
晩秋で寒かったせいか(奈良は京都より寒い!)甘えて、すぐに人の膝やスカートに乗ろうとします。
京都でもそうなのですが、お寺の周りって妙に猫が多いですね。



イベント施設の猫
有料で猫と(で?)遊べる施設の猫たちです。
お客を引っかいたりしない、とてもおとなしくて人懐っこい猫ばかりですが、子供に追いかけられてはそうも言っていられないようです。
だからなるべく害のなさそうな(行動のトロそうな)人間を見つけてはそこに集まってきました。
…つまり私の周りに来てました。
そして、トロい人間には、しつこくまとわり付き、ひたすらいたずらをするのです。
猫は本当に遊び好きです。


自転車の下で見かけた、目つきのするどい猫

野性ですもの。

都会ですもの。

油断は禁物。





住宅地で出会った野良猫

黄色い目。ビロードの毛皮。

待っては逃げ、逃げては待つ。

どうやら遊ばれているのはこちら?





尾道のネコ(1990年・冬)

言っちゃ悪いけど、不細工です

可愛げがありません

入れ替わり立ち代りやってくる観光客を、じっと睨みつけておりました

迫力ありすぎ…





長崎のネコ

坂の多い長崎の

やっぱり坂道で出会いました。

なんだろう、かまってくれる?遊んでくれる?

上から下からこちらを伺うネコたち…兄弟(姉妹)でしょうか?





知人の仔猫

仔猫・ぐー

ちょん、そのいち。



仔猫・まあるいおめめ

ちょん、そのに。



仔猫・ちょっとおすまし

ちょん、そのさん。



仔猫・ ………

ちょん、そのよん。


やせ細って
疲れ果てて
目やにだらけでやってきた仔猫、ちょん。

今はあったかいやわらかいお布団で何の夢を見るのでしょうか。



<続き>

このちょんが、手術をしました。
女の子なので、大人になる前に手術をしておこうというのが飼い主さんの考えです。
体重が増えるのを待っての手術、ちょんは無事に乗り切ったのです。

…が。

人間と一緒でお腹に包帯を巻いて、嘗めないようにエリザベスと言う器具を首に巻いて、
まではよかったのだけれど、小さい体に包帯は幅広く、
なんとちょんは…!
正真正銘のネコなのに
背筋をぴんと伸ばしたネコになってしまったのでした!
かわいそうな……ぷっ。
ごめん、ちょん。写真を見て笑っちゃった……。
背中の曲がってないネコ、初めて見たよ……。




春・祇園町で見かけた美猫

屋根の上にトンと降りて、周りを睥睨する。

厳しい横顔の後に見せてくれたそのお顔。

さすがに花街。

猫も美人ちゃんだわ。

溜息。





神戸・北野・異人町・オランダ坂のネコ

人通りの多い観光地。

側溝の底を、落ち葉をかさかさいわせながら歩いていた一匹のネコ。

よくよく見れば、意外にも毛並みよし。

大きなお屋敷に飼われている、満ち足りた猫なのだろうか。

あんたたちなんか、なによ、と言わんばかりに、フンと鼻を鳴らして去っていった。










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